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ホームページ消防・防災最前線 >消防活動編:防火訪問を実施しています
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住宅用火災警報器の機器点検の指導


 近年、全国的に高齢化が進んでいる中、舞鶴市では、現在消防職員が民生児童委員の方と共に、お一人暮らしの高齢者の方を対象に防火訪問を実施しています。

 住宅防火のポイントとして以下の項目を確認しています。

  喫煙の状況
  たばこは、昨年(全国・舞鶴市)の火災原因の第1位(放火を除く)となっており、寝たばこはしない、吸い殻を水で濡らす等、完全に火が消えたことを確認してから捨てるようにするなど、日頃から注意してください。

  こんろ
  ガスコンロでは、ガスホースの劣化が見落としがちになっており、ガスが漏れているかもしれません。最近ではIHこんろを使用される家庭も増えてきていますが、いくら火がなくとも、火災が起こらないとは限りません。皆さんも周囲に燃えやすいものを置いていないか、器具の点検をしてください。

  ストーブの状況
  日々寒くなるなか、ストーブはたくさんの家庭で暖房器具として使用されています。ストーブの上方に洗濯物を干したりしていると落下した時に火災の原因となることがあります。出かける際や、寝る時のストーブの消し忘れには注意してください。

  電気器具等の状況
  ほこりが被っていたり、たこ足配線や、コードを束ねたり、物の下敷きになっていると断線などにより火災の原因となります。こまめな掃除や、コンセントの抜けがないか等の確認が大切です。

  仏壇の状況
  ろうそくや、線香は火災の原因となりやすいものです。特にろうそくは燃え尽きる前にその場を離れてしまう場合が多く、その場を離れる時は消すよう心掛けてください

  住宅用火災警報器の状況
  住宅用火災警報器の設置が義務化されてから今年で10年が経過します。住宅用火災警報器の電池の使用期限は約10年です。機器点検を行うとともに電池の取替えをお願いします。中にはまだ設置されていない家庭や、台所だけ、寝室だけという一部設置の家庭もあります。住宅用火災警報器の設置は、消防法及び舞鶴市火災予防条例で定められており、安全のためにも早急な設置をお願いします。



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