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舞鶴市消防本部では、年間を通して市内の各事業所と合同消防訓練を実施しています。 　令和３年１２月１０日には、関西電力株式会社舞鶴発電所と施設内から火災が発生し、アンモニアが漏洩したとの想定で訓練を実施しました。関西電力職員により初期消火活動及びアンモニア除外活動、現場到着した消防隊への情報伝達を入念に行って頂きました。情報伝達後、消防隊により梯子車から梯上放水を実施しました。 　訓練を通して、消防と関西電力株式会社舞鶴発電所、それぞれが必要とする情報、知識、技術等を共有することができ有意義なものになりました。今後も市内事業所との連携を図り、災害発生時の対応能力向上に努めていきます。